【業者直伝!】新築購入時の値引き交渉以外にも絶対やったほうがいいこと5つ
※画像と記事内容は一切関係ありません。
今日は新築物件を購入する際に絶対やったほうがいい事を書きます。これは不動産業をしている友人からの直伝で、実際僕も実践してかなり得した内容になりますので、是非参考にしてみてください。
どうもイトカクです。
最近残尿感がハンパないです。
僕、30歳で結婚してそのタイミングで新築買ったんです。
35年ローンの変動金利。
その頃妻の年収のほうがよかったので、恥ずかしながら妻の名義でローン組みました。
なので僕が買ったわけではなく、妻に買ってもらったんです。
ま、それはいいとしてマイホームの買い物は、恐らく人生で一番高い買い物ですよね。
ほとんどの方はローンを組んで、万が一亡くなっても返済を担保するために強制的に
生命保険に入れられます。
怖いですねー。
もちろんその家で今後生活し、色々な人生のストーリーを築いていくわけですから
慎重に慎重に吟味しますね。
立地や周辺施設、地盤や将来時価。家自体のつくりやデザインなどなど。
でもこの物件の吟味ですが、せいぜい20~30件くらいにしたほうがいいようです。
僕も実感しましたが、あまり多くの物件を下見しても、ほとんど記憶に残らず結局決められない…。
不動産業者もいつごろ購入予定かを必ず聞いてきますし、下見件数が30件を越えてくると見込み客から外す営業もいるらしいです。
そして、いよいよ購入物件が決まると契約に進むわけですが、ここで焦ってはいけません。
大事な値引き交渉が始まります。
金額を安くするためのコツはネットで検索すればいくらでも出てきます。
「不動産業者を介さず売主から直接購入する」からはじまり、期末や中古になる間際を狙えなど。
今日はこのあたりは割愛しますね。
本題の値引き以外の絶対やったほうがいい事とは。
「住宅設備のオプションを無料にしてもらう」
です。
これは普段家電量販店などで買い物するときに使う常套手段でもあります。
プリンター買うからインクつけてとか、カメラ買うからSDカードつけてなど。
店側にとっては値引きするより、こういった備品を付けるほうがダメージ少ないんですね。
メーカーから無料でもらっているものもあったり、そもそも仕入れ値なんてものすごく安価ですから。
7万円のカメラ買うときに5000円値引きは難しいですが、5000円相当のSDカードを付ける。
店は7掛けとかで仕入れたりしていますから、実際の負担は3500円。
客も店もwinwinです。
実は不動産業界も同じで。
メーカーなどから大量に発注したりして実際の売値より相当安価に仕入れることができます。
それでは交渉しやすいアイテムを5つご紹介します。
実際僕が全て実践したものなので参考になると思います。
① 網戸
これ、新築に付いてないんですよ!しかも全部の窓に付けるとなると数十万します。
実際窓の数を調べてみてください。余裕で10個以上ありますよね?
しかも1つ1つサイズ調べて購入なんて現実的ではないので大概業者にお願いすることになります。
そうすると当然その手数料も。
メッシュなどのこだわりがなければ是非交渉しましょう。
僕は無料で全部の窓につけてもらいました!
② クーラー
夏に新築購入する場合はクーラー無いと生死にかかわります笑。
しかも結構高いですよね、クーラー。しかもこれも設置は業者なので設置料もかかります。
後々ゆっくり付けていくなんていうご夫婦が多いと思いますが、3年経っても未だ設置できていない部屋ありませんか?
出来れば最低リビングと寝室は欲しいところです。
僕は4DLKですが、リビング含め4つの部屋全部に無料で付けてもらいました!
③ カーテンレール
これは結構地味にでかいんですよ。しかも忘れがち。
いざ引っ越して「あれ?なんか違和感ある」ということになります。
普段気にしないですが、カーテンがないと本当に落ち着かないです。
新築には当然、このカーテンレールは付いていません。
しかも、このカーテンレールも結構お値段します。もちろん業者設置です…。
僕はリビングの窓と寝室の窓に無料で付けてもらいました!
④ 庭の砂利
庭周りも盲点です。郵便受けや表札などなど。でもこれはじっくり選びたいので、僕は砂利を無料でつけてもらいました。
10キロの砂利袋を20個!これ、ホームセンターで買って運ぶだけでも大変です…。
⑤ 照明
これももちろん付いてないです。
ただ、やはり部屋に合ったものをじっくり選びたいですよね。でも電気付かないと生活できないし…。
僕は事前にカタログで選んで、リビングだけ無料でつけてもらいました!
いかがでしたか?結構引越してから「あー!ないじゃん!」って困るアイテムだったりしますし、
自分で購入すると結構な金額になります。
実際、僕が無料でできたアイテムも総額にすると100万くらいにはなると思います。
不動産業者には下請けなど馴染みの業者がいますし、設置料もほとんどかからずできるんだと思います。
もちろん、この交渉は契約結ぶ直前がいいです。
「親に一部新築購入費負担してもらうんだけど、その親は他の物件がいいって言ってるので、
オプションのおまけとかで説得して僕はこの物件に決めたいんですよー」などと親を使うのもありです。
番外編~現金を生む小技~
僕は当時貯金なかったので頭金0で購入したんですが、
引越し資金や家具など本当に軍資金ないとしんどいですよね。
そこで現金を低金利で借りれる小技を1つ。
通常のマイカーローンやキャシングの金利は3~5%とかが多いですよね。
これは痛いです。
それに比べて住宅ローンなら変動で1%切っています。
そこで50万くらいを不動産価格に上乗せしてもらい、住宅金利で借り入れしてしまうのです。
例えば不動産価格が3000万なら、3050万を借り入れして
3000万を不動産業者へ支払い、残りの50万円が手元に残ります。
これは、非常にグレーなやり方ですし結局借金には変わりないので、
注意が必要です。
不動産業者と相談して自己(責任)判断でお願いしますね。
以上、実際に使える不動産購入時のお役立ち情報でした!