「デキる人の特徴〜」このくだり、もうそろそろ止めませんか?
今日は巷で大人気「デキる人の特徴〜」系の記事ネタについて書きます。
どうもイトカクです。
耳毛あります。
最近ネットや雑誌などで見かける
「出来る人がやっている習慣」
「出来ない人の特徴15選」
みたいなくだり。
もういいですよ、あれ。
やっぱり読む人が多いから書くわけで、ウケがいいんでしょうね。
皆デキる人になりたがっている。
いきなり上から目線で書き始めましたが、もちろん、僕もこの手の記事はよく見ていました。
デキる人は、
- 服装に気をつかう。
- デスクがキレイ。
- メールの返信が早い。
- 早起き。
- 定時に帰る。
などなど。
日本人の僕らはこういうマニュアルというか指南関連好きなんですよねー。
デキる人って?
僕ももれなく出来る人に憧れて、よく読んでましたが、ふと思ったんです。
デキる人ってなんやねん。
高収入?役職?人望?勤め先ステイタス?
高収入といっても色々あります。
朝から深夜まで休みなくの不動産営業なら比較的高収入です。
ただ、僕はやりたくない。
役職?これは環境にものすごく依存します。
例えば3人しかいないベンチャーなら入社後いきなり部長かもしれません。
僕は肩書きにはあまり興味ないです。
人望?これは興味ありますが、なんとなく今回のテーマのゴールではないような気がします。
というと、恐らく僕はデキる人のことを外資系の大手に勤める年収1000万以上なイメージを持っていて、いつのまにかそれになるためにはみたいな読み手になっていたのかもしれません。
当たり前ですが、出来る人の定義イメージって人によって違います。
ザッカーバーグやホリエモン、孫正義やビルゲイツ。
これらの人たちが前述のデキる人の条件に当てはまるか?
いや、もちろんイメージしている人によってはドンピシャ当てはまることもあると思います。
要するにこういうこと?
大事なのは自分にとってデキる人ってどんな人なのかをまず整理することが必要です。そしてなりたいその人物の習慣なりを参考にする。
形から入るのは大事です。
でも、矢沢永吉の真似をしても矢沢永吉にはなれないので、やはり容姿や習慣だけを真似しても駄目ですよね。
むしろその人は、その習慣をしていてデキる人になったのではなくて、仕事がデキるようなったら自然とそういう習慣になっていたというのが実状かなと。
ということでいうと僕は、意識高い系1000万プレーヤーになりたいわけではないことに今更ながら気づいたので、これからはそういう記事読むのやめます。
かわりに、女子からモテる人の特徴15選とか読みます。
現場からは以上です。