【画期的な新規営業!!】名刺管理ツールEightがとんでもなく使える話
今日はビジネスマンならもう必須でしょというツールをご紹介します。
どうもイトカクです。
最近抜いた鼻毛に白髪が混じってました。
僕は社会人になって、色々な職種を経験させていただきましたが、営業職を軸に企画や事業開発、商品企画などで常に人を相手にしてきました。
その際、社外との取り組みも多く、営業なら顧客開拓、企画ならコンテンツパートナーといった具合に色々な方々と名刺交換をします。
なんといっても30代ですから、僕が20代の頃は名刺ホルダーで1枚1枚管理していて、そのファイル数がステイタスのようなところがありました。
ただ、今はすっかり変わりました。
そう、名刺管理ツールの台頭です。
スマホで名刺をパシャリと撮ったら自動でデータ化してくれ、
クラウドで管理してくれるというものです。
みなさん使ってますか?
僕の業種はネットということもあり、回りの営業職はほぼ100%使ってます。
代表されるものとしてはやはりSANSANの
です。
このサービスを利用するメリットをまとめると
- 外出先でも調べられる
- 転職時に名刺を没収されても困らない
- 登録相手の会社や役職、住所変更などを通知で知ることができる。
- 企業名で検索できる
それぞれ説明しますね。
外出先でも調べられる
これは地味に便利です。
訪問時に、以前名刺もらったけど部署どこだっけ?や、話題に上がった会社って以前名刺交換したことあったような、など。
初訪問で住所をプリントアウトすることもないですね。
転職時に名刺を没収されても困らない
これはとても助かります。
僕は過去5回転職しているのですが、ほとんどの会社で名刺は没収されました。会社規約的なものにもそう書いてあります。
社員が得た人脈は会社の肩書きで得たもの。それを持ち出され、同業社に転職されるとものすごい損害です。
ただこれからの時代、 このようなクラウド管理サービスが浸透してくると、会社がこれを守りきるのは難しいでしょうね。
登録相手の会社や役職、住所変更などを通知で知ることができる。
例えば相手のオフィスが引っ越す場合、お花を送ったりする必要があります。その際わざわざ新住所を聞くために連絡するのも面倒です。
また、役職や部署が変更になった場合でもお祝いメッセージや、今後の付き合いに関連する部署か否かなども知ることができます。
企業名で検索できる
今日は特にココをご紹介したいです。
Eightでは自分が名刺交換したデータはもちろん管理できますが、
Eightを使用しているユーザも検索することができます。
これは社外とのお付き合いが必要な業種だと非常に便利です。
もちろん、個人情報なので、そのデータすべては見れません。
指名、会社名、部署、役職が見れるのですが、連絡先はボカシが入っています。
ただ、接触したい場合はメッセージとともに名刺交換リクエストを送信することができ、相手は承認してくれればすべての情報が見れるようになります。
これ、新規開拓営業などに非常に使えます。
今までは、テレアポやドアノックで突撃訪問していました。
さらにこの営業先リストも外部に依頼などして名簿を入手。
でも担当部署まではなかなか調べられません。
僕も過去、名簿を買ってテレアポをアウトソーシングしていましたが、その精度はいまいちでした。
それがこのEightを使えば、担当部署や役職、指名まで検索することができます。
実際直近でも僕はこのやり方で外部企業おキーマンと接触することができて、取り引きすることに成功しました。
誰かこの会社とのパイプない?と困っているいれば、
「あ、僕繋げてみましょうか?」なんて人脈の広いキャラを演出できます。
そう、あの早く言ってよぉーのCMと同じです。
お目当ての部署がなくても、その会社名でヒットした人たちに片っ端からリクエストし、その人からご紹介してもえばいいわけです。
もちろん、逆のパターンもあります。
同じ手で営業してくる人もいますが、まだそんなに多くはないですね。以外とこんな使い方している人がまだ少ないのかもしれません。
正直これ真似されまくって、営業しにくくなるのは困るんですが、サラリーマンはみんな仲間!ということで。
現場からは以上です。