【どこまでが副業?】嫁公認の不倫や浮気の関係と酷似している件
どうもイトカク (@sasurai_30) です。
最近副業を公認している企業が増えてきましたね。
公認どころか推奨までしています。ただ、この副業と本業の境目はどこなんでしょう?
時間や収入、情熱など具体的にどのくらいまでが副業で、どこから本業になるのか。これが嫁公認の浮気と非常に似ているなと思ったので書きます。
副業の定義
そもそも副業って何でしょう?
副業(ふくぎょう)は収入を得るために携わる本業以外の仕事を指す。サイドビジネス、兼業ともよばれる。副業は就労形態によって、アルバイト(常用)、日雇い派遣、在宅ビジネス、内職などに分類される。また、収入形態によって給料収入、事業収入、雑収入に分類される。
本業以外の仕事…か。
って説明になってないわ!!
「○○ちゃんてどんな男が好みなの?」
「嫌いな人や、どうでもいい人以外の男です。」
と同じじゃないか!
えーつまり、労働時間や収入など詳しい規定はないようです。
余談ですが、副業を禁止する事は法律違反です。
日本では労働者が勤務時間外の時間に行う副業を雇用主が禁じることは、日本国憲法第22条に定められた職業選択の自由に反しているとする考え方が一般的であるが、従来から日本の民間企業では就業規則で従業員の副業を禁止しているところが多い。
ただ、就業規則で禁じているのはOKなんですね。不思議。
そしてこの就業規則でよくあるのが
「本来の業務に支障が出ない範囲」や「同業種など当社に悪影響がない事」などを定めていることが多いですね。
つまり、本業に支障が出ない範囲であれば時間や収入の制限はしないということ。
これは、僕らにとって非常に悩ましいですね。
本業への支障は計れるものじゃないし、まったくないこともない。
退社後にバイトすれば多少なり疲労しますし、やっていない人より翌日は絶対疲れています。
そもそも、影響が全くないように副業なんて出来るのか??
実際堂々と副業したら怒るでしょ?
定時になったら「これから居酒屋でバイトあるんで帰りますね」と退社したら、おそらく怒られる。
副業といってもアルバイトだって立派な副業です。
もちろん、終業規則で「本業に支障が出ない範囲」とあるでしょうから本業の仕事を残して退社は駄目です。
ただ、特に残業の必要性もなく誰にも迷惑をかけていない場合はOKなはずですが、実際の現場では何かしら不味い空気にはなるでしょう。
嫁公認の不倫や浮気の関係と酷似
今回考えたのが、
嫁=会社
副業=浮気
このように置き換えると非常に酷似しています。
嫁「浮気してもいいけど分からない様にしてよ」
会社「副業してもいいけど堂々とはしないでください」
嫁「不倫してもいいけど家庭は壊さないでね」
会社「副業してもいいけど会社に支障は出さないようにしてください」
嫁「不倫してもいいけど生活費とかに手つけないでね」
会社「副業してもいいけど営業秘密情報とか使ってはいけません」
さらに、
収入=ABC
になっていて、
「どこまでやったら浮気なのか?」
「いくらまでが副業なのか?」
という点も酷似しています。
ここは夫婦間でも揉めるところですね。
「浮気エッチしたけど本気じゃねぇよ!!」
「副業100万あるけど本気でやってないし!」
は恐らく通じません。
であれば、あらかじめココをきちんと握っておくことが大事ですね。
「ふたりっきりで食事までは浮気ではない」
「10万/月までは副業」
さらに、
嫁「土日は家族サービスをすること」
会社「平日はサービス残業をすること」
あ、これは間違いました。
どちらにせよサラリーマンは報われない
老後の僕らはどうなるんでしょう。
定年後は再雇用しないから自分でなんとかしなさいという企業や、老後は面倒看ないから自分でなんとかしなさいという嫁。
そのためにも副業をして浮気して第二の人生のために今からしっかり準備しておくことが大事なんです!!
みなさん!同志よ!ともにがんばりましょう!!
ここで、嫁に執筆中のこの記事を見られ、
「副業で年500万稼いできたら浮気公認してあげる」
と、どこの企業よりもあくどい制度を導入されたのでもう寝ます。
現場からは以上です。